2013年3月、それまで妙に左膝がむくんでいたりしたのが前兆だったのか、ある日突然、膝に激痛が走る。
病院でMRIを撮ってもらい、半月板断裂の診断結果。
半月板は軟骨のため、血管があまり通っておらず非常に治りにくい場所らしいです。
最初に診てもらった病院では
1.ほおっておく
2.溜まった水を抜いてヒアルロン酸などを入れる
3.手術する
の選択肢。
とりあえず、バレーボールはやってますが、アスリートでもないので手術は拒否。
バレーのチームには膝を痛めた先輩方がいっぱいいるので、聞いてみたところ、水は抜くとくせになるよーってことだったので、ほおっておくことにしました。
それから数か月後、痛みは全く消えず、左足をかばうので、筋肉はやせ細り、水はどんどん溜まるばかり。
それでも、サポーターでだましだまし、バレーボールも何とかみんなとは別メニューで続けてましたけどね。
夏ごろになると、もう通常の生活でも影響が大きくなってきたので、別の病院でもう一度診察を受けました。
そこでリハビリを受けるよう指示されました。
リハビリでこの痛みが緩和するのか半信半疑でしたが、療法士さんに診てもらったところ、半月板は損傷しているかもしれないけど、痛みは別のところ。
そして、この痛みの原因は私の関節のゆるさと、内股、そして筋肉不足に原因があるって。
ゆるゆるの膝にバランスの悪い姿勢、そして筋肉不足。
確かに膝に負担がかかってもおかしくないなと理解。
そこから一年近くリハビリに通い、筋肉のつけかたを教えてもらいました。
そして今、普段の生活に支障をきたすことはなく、膝のむくみもとれ、以前とあまり変わりない生活を取り戻しました。
リハビリって大きいですね。
ちょっとしたバランスで全く痛みが変わってきます。
これ、ヘルニアや腱鞘炎などに有効な場合があるそうです。
リハビリももった整形外科に行ってみるのもいいかもしれませんよ。( ゚ω^ )b
今も運動の時には装着していますが、使ったサポーターの3種類を比較した記事はこちら。