膝用サポーターの比較の第三弾。
今回は左端のMizunoのバイオギアサポーター。
膝を全体的に覆う本体とお皿をカバーするベルトで成り立っています。
こちらも上の右二つと同様、縦に2本のバネが入っているのですが、他のと違うのはこちらは金属ではなく、プラスティック的なもの。
なので軽いのです。
そして、空港の保安検査で通る金属探知機にもひっかかりません。
しかし、金属ほどのサポーター力がない。
なので、非常に柔らかく、私にはちょっとサポート力が物足りません。
ちなみに、このバイオギア、サイズはLなんです。
最初はMを購入してみたんですが、膝上でとめるマジックテープの部分がちょっとのりしろが少なくて不安定な感じがしたんです。
見ての通り、膝のお皿に近いほうのとめる部分が短いんです。
で、Amazonなら返品交換もOKの商品だったので、早速Lに替えてもらいました。
でも、MサイズもLサイズもさほど変化は感じませんでした。
ちなみに写真はバイオギアLサイズとノーブルのMサイズを並べて撮ったものですが、ほぼほぼ、変わりありません。
バイオギアのマジックテープの部分って厚さがあるのでちょっと端が上向きになるんですよね。
のりしろが少ない上にこの反りが激しく動いたらはがれちゃうのじゃないかと不安になります。
ノーブルみたいに上から押さえるベルトがあるとよかったのになー。
そして次に大きな違いはこちら。
膝の部分の角度です。
ノーブルは大きく『く』の字になっていますね。
バイオギアを購入して初めて知ったんですが、この『く』の字の役目が意外と大きかったのです。
この曲がり具合により、膝裏によりフィットするんです。
だからあまりカーブの少ないバイオギアはLサイズなのもあってさらに膝裏が空くイメージ。
そしてお約束の見苦しい装着写真。
ちょっとわかりづらいですが、お皿用のベルトは膝のお皿の下から後ろで交差して膝横にきています。
ひざ裏が空いているので、このベルトもイマイチ役割半減です。
マジックテープの端が浮いた感じと横に来ているベルトの端がわかるかなー。
この横にきたベルトの端がまた走ったりする際に反対の足にこすれて痛いんですよね。
私としてはMizunoに結構期待していたんですが、ちょっと残念な結果でした。
この商品を購入してよかったと思ったことはAmazonの返品方法が分かったことw
商品の交換もネットで操作でき、商品の引き取りもゆうパックに取りに来てもらうよう、ネットで手配できる。
しかも無料。
やっぱりこれ、大きいですよね。( ゚ω^ )b