腰痛持ちは超昔っから、肘、手首の負傷はちょいちょい起こす、そして3年前の半月板断裂。
そんな私の現在は・・・。

【腰痛】
これは昔っからで、台所で立ちっぱなし、または仕事で座りっぱなしという両極端な姿勢をとることで起こる現象だと思っています。
現に、バレーボールなどする際はコルセットは必要ない。
てか、体動かすと腰痛がよくなったりすることもある。
逆に、普段、家にいるときは必需品。
なので、コルセットで治るわけではないけれど、腰の負担を軽減するのには十二分に役立ってます。

【肘・手首】
こちらは、仕事上の問題。
仕事ではPCを扱うのですが、モニターを2面、3面使うなどするとき、どうしてもキーボードが正面にあるわけじゃない状態でキーをたたくことがあります。
それを続けることにより、手首や肘の不自然な姿勢に負担がかかり痛みが発生する。
なので、この症状はなるべく本来の姿勢で負担を軽くすることで時間が解決してくれます。
その負担軽減にサポーターが役に立ったと思ってます。

【膝】
痛めたきっかけはバレーボールです。
サポーターで支えることによって痛みは軽減しますが、決して治りはしなかったです。
返って安静にすることによって筋肉が落ちる結果に。
そして膝に水がたまり、サポーターが入らなくなる寸前まで膨れ上がりました。
最終的には普段の生活にも支障をきたすようになったので、整形外科に行きました。
MRIを撮って半月板断裂していることが分かりました。
その病院の医師はこの結果を、そのまま放置、ヒアルロン酸を入れる、溜まった水を抜く、半月板の手術という選択師をくれましたが、イマイチその選択肢を絞ることができず、そのまま様子を見るということで帰りました。
後日、別の整形外科に行くと、問答無用で水を抜かれ、そのままリハビリ科へ案内されました。
そこで、理学療法士の方に診ていただいた結果、私の体は、もともとそういう要素のある体だそうです。
その要素とは関節がゆるい、そして内股であるということ。
元々、運動は子供の頃からあまりしていませんが、体が柔らかいほうです。
それは関節がゆるいってことから可動範囲が広く、また、内股でバランスが悪いせいで、体の上からも下からも負担をかけ膝を痛めることに繋がるんだそうです。
そしてリハビリ科で教えていただいたことは、筋肉をつけること。
バレーを控えるように言われたことはなく、日々、自宅で筋トレをしつつ、無理をしない程度にバレーをしてどうだったか聞かれました。
筋肉のつけ方を教えてもらい、歩くバランス等をみてもらってだんだん良くなりました。
結果、リハビリを10か月程度通ったところで、ほぼ、痛みはなくなり、水がたまることもなくなりました。
リハビリ通院を終えても、運動するときは左膝のサポーターはかかしませんでしたが、今度は右膝が左を痛め始めたときと同じような症状がでました。
これは左膝をかばうことによって右膝に負担がかかっているのだと思い、今では両膝に同じサポーターをして様子をみたらやはり治まりました。
筋トレは今でもかかしませんが、それでも時々、痛みが発生したり、膝が腫れたりすることはあります。
でも、前ほどひどい状態になることはないので、やはりバランスが大事なようです。